『役に立った株の本』
中長期投資で実際に役に立った株の本は2冊だけ。一冊はこの本で、もう一冊は『株の原則』。
『ゼロから始める株』は株についての基本知識を網羅していて、説明もわかりやすい。『株の原則』は株に関わる人間の基本的な心理が面白く書かれている。私は株に関する本はこの2冊だけで十分だと思う。(私は実際、この一年でかなり儲けた。まあ日経平均が押上げムードというのはあったが)
テクニカル分析の本や、チャートの読み方の本、外貨で儲ける本、株の古典などいろいろ読んだが、あまり面白くもなく、実際はたいして役に立たなかった。
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『内容は真摯な良書です』
この著作それ自体の内容は、オーソドックスな真摯な内容で
奇を衒うものでもなく、一般投資家に対しての箴言集ともなっている。
ただ、著者が代表を勤める会社のHPを見ると、この著作が無料配布されており、またこの会社のHPをみてもサービスの詳細が不明であることもあり、
違和感を惹起させてしまう。 過去の事件のこともあり、
このような印象を抱かせるのは残念に思う。
図書それ自体の内容が、良質と思えるだけに残念である。 Feb 02 ’07 by amazon
『実践するにはかなりの精神力が必要かも?』
100万円を3億円にするには、1割利益が出たらりくいし再投資を60回繰り返す事。理論的は可能であろうが、これを実践する場合、最初は額がおおきくないから、やりやすいかもしれないが、だんだん額がでかくなってくると、とても精神的には弱気になり、実行する事が不可能に思える。
300万を1000万くらいにするのは、可能だと思うが、やはりここ先の運用は個人投資家には怖いのでは?
基本的知識について簡単に説明してくれているので、初心者にはよいかも?
3億達成の道はきびしいようである。 by amazon
『特に本書をすすめる意味は感じなかった』
修者の仁科 剛平氏の著作はいくつか読んだが、よいと思ったことがない。
本書は入門書としては幅広い内容が掲載されており、カラー印刷、写真等も多く、内容そのものは別に悪くもない。
しかし幅広いが故に逆に総花的で全体の印象が散漫になってしまっている印象もあり、類書が多いなかで特に本書をすすめる意味は感じなかった。 by amazon
『中国株デビュー♪イメージつかめました!』
口座もひらき、入金もしたが、さて中国株。バフェットが買ったことで有名なペトロチャイナ以外は、企業内容はおろか、読み方もわかんないよ、ってなド素人の私の銘柄選びに大変役立ちました。2季報とか、面白くないし、イメージわかないし、という中国株初心者におすすめ。見開き1銘柄になっていて、右側のコラム調のレポートが、企業について理解のとっかかりになります。気軽な気持ちで読めるレポートです。これで、やっと中国企業の名前を覚えられ、中国株デビューしました。 by amazon
『とっかかりには良いかもしれない。』
これを読んでいる時、野球の野村監督の話を思い出した。2割5分のバッターは投手のクセを読み取れば3割バッターになれるという話。投資に成功するのは非常に難しいことを承知の上で、相手のクセやミスにつけ込み生き残る方法の入門書。「スゴイ!」と手放しに感動するようなレベルではない。とっかかりを得るための本。 by amazon
『中国株で儲けるノウハウ満載』
中国株が注目され始めていますが、自分にとってはまったくの未知なる部分でした。実際に中国株で1億円儲けた筆者の市場を見る目やノウハウは大いに参考になり、一通り中国株に対する知識を得ることができました。儲けるための100の鉄則は、投資家必読。かなり密度の高い情報が網羅されています。2006年の元切り上げ前の今がチャンスということなので、中国株に興味のある人は即、行動したほうがいいでしょう。しっかりと基礎を固めるのに最適な本です。 by amazon
『なかなか楽しかったです』
当方、株初心者でいきなり中国株に挑戦!と購入しましたが、漫画あり、イラスト解説ありと親切な本でした。中国株上級者には物足りないかもしれませんが、入門書としては合格点。 by amazon
『初心者にはよいが』
この本は、中国株に興味を持ち始めた人、これから中国株をやってみたいけどよくわからない人には良いと思う。 by amazon
『別冊宝島らしい視点がGood!』
よくある中国株のアナリスト評に比べ、別冊宝島らしいひとひねりした視点がとても面白い。新しい分野の開拓にも役立つかも!? by amazon
『内容はしっかりなのに、わかりやすい!』
流行のデイトレード、スイングトレードとはいっても、時間の制約があるので、一部の方しかできませんよね。
で、実際は、中長期(何ヶ月単位)くらいのスタンスになります。そのときに、多くの銘柄のなかから、かつてのソニー、松下、ヤフーなどの成長銘柄を、簡単に見つけ、また、実際には一番重要な、売り買いのタイミングについても、簡単だけど、つぼを押さえた考え方が記されています。
とにかく、わかりやすく、重要なツボをおさえているので、初心者だけでなく、中級でなかなか儲けられない人にも、頭の中を整理するために、おすすめします。
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『読みやすい』
投資経験が長すぎる人が書いたモノは
どうしても専門用語まみれになる。
知識が体系化されすぎて、逆に素人には
どうしてこういう順番で解説されるのか分からなくて
自分の知りたいことは書いてないような
どこから見たらいいかやっぱり分からないような
とっつきにくい解説になっている。
投資のことを「やさしい」「よく分かる」「素人でも」
なんていうモノばかりで勉強しようとするのは
そもそも間違っているのかもしれないが、
とりあえず、ホントに初心者向けにはなっている。
文章が軽快で、キッパリしていて良い。 by amazon
『じわじわ確実に理解していけます』
最近、株の取引をパソコンで始めました。まあ、その間書籍を読んだり、自身で知識を高めるべくいろいろなことをしてきました。そんな中、この本に出会いました。
もちろん、本を読むこともいいのですが、この本はドリル形式なっているので、重要なポイントを取り逃がすことなく吸収できる物になっていると思います。
初心者の方で、独自の視点で銘柄を選ぶ力、情報のうまいとらえ方等を身につけたい!!と、いう方にはお勧めだと思います。 by amazon
鍛えてますかー? 脳を鍛えるゲームが大流行した2006年末。日本人って本当にトレーニングが好きだなあと思っていたら、びっくりするようなトレーニングソフトが現れた。なんと株。
M&Aやら、ファンドが起こした事件やら、たちまち流行語となった「株」だけど、一攫千金という夢のイメージから、火傷しそうな危険なイメージまで、「株」の印象は人それぞれ。習うより慣れろ、迷うくらいなら実践。まずは、このソフトで勉強、勉強。株のイロハから用語、売り買いのタイミングまでを順に手ほどきしてくれる。スゴロク形式でミッションをクリアしていくストーリーモードはわかりやすい。
ちなみにゲーム中に使う会社四季報や会社のチャートは、いずれも現実の過去の実績や数値をもとにしている。リアリティたっぷりの株式トレーディングができるというわけ。役に立てるも立てないも、あなた次第。さっそく今日から『株トレ』で自分の株力を鍛えてみれば、リッチな未来がまっているかも?
(志田英邦 / ゲームライター・インタビュアー。インタビュー集『ゲームマエストロ』などを執筆) by amazon
ユナイテッド・ワールド・インベストメント・ジャパンの取締役で、「中国株通信」の編集長を務める著者が、中国株売買のポイントと市況、銘柄を分析した1冊。中国株の入門書というと、マクロの視点から見た中国の将来性を説き、推奨銘柄を掲載しただけのものが多いが、本書は情報通の戸松編集長が書いているだけあって、マクロ、ミクロ双方の視点から見た個々の市場と銘柄の詳細な分析が掲載されている。 中国株に顕著な無償増資やA株とH株の価格差に隠されたチャンス、危険な銘柄を見極めるポイントなどが、懇切丁寧に説明されている。また、初めて株式を売買する人のために、株の売買の鉄則や各種指標の見方をアドバイスしている点にも好感が持てる。推奨銘柄も、単に業績と解説で終わるのではなく、その企業の資本関係や業績に影響する事柄、所属する業界の分析なども提供している。これまでに出された中国株関連書籍の中でも、群を抜く情報量である。 さらに、中国には上海A株、上海B株、深センA株、深センB株、香港H株、レッドチップ、その他の香港株、GEMと複数の市場があるが、これらの市場に属する全銘柄のデータを、各種指標、株価チャート、業績の推移、売上構成、星取表などに分けて巻末で紹介している。情報量、読みやすさの点から、現段階で最もおすすめの中国株関連本だ。(土井英司) by amazon
『株デビューには、まず、この本を読むべし』
株式運用は難しく大金も動くので心配ですが、上手く行くと利益も多いです。
今はミニ株もあり、小額でも取り引きが出来るようになりました。
でも、基礎知識無しで始めるのは無謀です。
まずは、難しくなく、ポイントが分かりやすくのっていて、実践的なこの本を読んでみましょう。
買って後悔はしませんよ、この本は。
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